昼すぎから、すごい雨と雷。先輩が「まるで夜みたい。あんなの初めて見た」と言うので、ちょっとどきどきしながら社食に行く。みんな考えることは同じみたいで、遅い時間なのに窓際だけが満席だった。ごはんを食べながらずっと外のようすをうかがう。ほんとうに日が暮れたみたいで、夜のはじめみたいな暗さ。さらに猛烈な雨が降り出して、すぐ近くのビルさえ見えない…。たしかにこんなすごい雨は生まれて初めて見る。なんだかこわい。
昼休みが終わる頃には雨もおさまって、空もすこし明るくなった。
ちなみに、こわいこわいと言いながらも、ごはんはもりもり食べた…。